週末の天気?

たまには南アで縦走でもしようかな、と思いきや今週末は曇りの予報。今週末もまた家でゴロゴロしながら普通の中年おやじらしく過ごすのだろう。本当の意味でやり残しているのは北穂から槍へ至る大キレットと、唐松から不帰険の下り、2ルート。

余力があれば西穂〜奧穂をやりたいが、たぶん面倒くさいのでやらないと思う。このルートに踏みたいピークはないのと、都合2日を山小屋で過ごすので2万円の出費。西穂山荘のラーメンはなるほどうまいが、たぶんこのルートは一生、歩かないと思う。今となっては得るものが少なすぎる。

別に北アの岩稜帯を歩くことだけが山ではないので、南アでのんびりと稜線歩きを楽しみたい。光、聖、明石、悪沢、塩見。9月になったらこのあたりを歩いてみようかな。光から塩見まで一筆書きで縦走できたらさぞ気持ちいいことだろう。

クライミングの練習もしてみたい。そしてアイゼン/ピッケルを使った冬山にもチャレンジしたい。山岳会に参加すれば簡単だけど、ぼくが山に憧れるのは完全な孤独になれるからで、他人と登るのは基本的に躊躇われる。ガイド登山もマッターホルンならしかたないかもしれないが、基本的には邪道。登山は孤独なスポーツで、すべて自己責任であるがゆえに潔いし美しい。

そんなこんなで、すべての可能性が閉塞しているような気がする反面、これから何をどうやってもよいという自由な空気も同時に感じる。14サミッターになるわけでも、7大陸最高峰を狙うわけでもないし、自分で好きなルートを好きなときに歩けば良い。そういう何の束縛もない圧倒的なFreedomが、いまのぼくには楽しい。Life is beautiful.

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日本アルプスからアルプスへ?

山に対する興味が急速に変化している。日本百名山は残り34座くらいだが登れてあたりまえ。日本の3,000mのピーク全踏破も、課題としては面白いけれども先日のジャンダルムが一番難しいので、夏山は登れてあたりまえ。

「登れると分かっている山に登るのは、散歩と同じだろ?」と誰かが言っていた。出典を思い出せないが、名言である。では、登れないかもしれないピークはどこなのか?

百名山踏破よりも3,000m峰全踏破よりも難しいバリエーションルート(=クライミング)とか、冬山登山ならばいくらでも難しいところはある。冬の八ヶ岳、富士、剱とか。そういう国内で難しいルートにチャレンジするのか、それとも海外でチャレンジするのか。

海外だとマレーシアのキナバルとか、ヨーロッパのマッターホルンとか。話には聞いているが、ガイド登山ならばある程度いけそうな山にチャレンジすることもできる。人生にはいろいろな選択肢があるが、ぼくは海外に行くんだろうなという気がしている。子供の頃から海外育ちだし。

父と同じならば早ければあと10年後、遅くともまぁ20年後にはぼくはこの世界にいない可能性が大。残された時間を使って最大限のチャレンジをしてみたい。仕事も遊びも大好きだ。やらなくちゃいけないことをやるにあたり、費用対効果は考えない。ライフワークとは報酬のない自己満足の世界。シンプルだ。

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防寒着

それが低山であれ北アであれ、山に行くときには夏でも防寒着を1つだけもっていく。これまでPatagoniaのR2ジャケットをもっていくのが常だったが。よく考えてみると、どうせ着ないものなのだから、容積的には小さければ小さいほどよい。

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ということで、フリースからナノパフへ宗旨がえ。これだと内ポケットにぜんぶ、収納できる。フリース+ハードシェルはマイナス10℃まで耐えられるので、スキーでは継続して使おうと思う。

呼吸しないダウン系は行動着にはなりえないので、3,000mの稜線で、朝晩の防寒着くらいしか使途がない。逆に朝晩の防寒着としては、風を通すフリースよりも優れている。これで東京の真冬を越せるのか、それは試してみないと分からない。

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